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【博多区吉塚】権利証がない!と焦る前に。再発行不可でも家を売るための「完全救済マニュアル」

  • 2026年1月14日
博多区吉塚 権利証 紛失 売却 アイキャッチ

実家の整理をしていて、一番焦る瞬間。

それは、「権利証(登記済証)が見当たらない」ときではないでしょうか?

「これがないと家が売れないのでは?」

「再発行してもらうには、どこに行けばいいの?」

そんな不安を抱えているあなたへ、まずは結論をお伝えします。

権利証の「再発行」は、絶対にできません。 (※セキュリティ上、いかなる理由でも不可と法律で決まっています)

しかし、安心してください。権利証がなくても、不動産を売却することは可能です。

今回は、創業以来、吉塚エリアで数多くの「権利証紛失案件」を解決してきた株式会社おもいで不動産が、再発行不可の真実と、安全に売却するための「3つの脱出ルート」を解説します。


1. まず確認!あなたは「旧型」派?「新型」派?(権利証の正体)

そもそも、あなたが「探しているもの」は、正しい形をしていますか?

実は、一般的に「権利証」と呼ばれるものには、作成された時期によって2つの種類があります。

「分厚い冊子がない!」と焦っていたけれど、実は「ペラペラの一枚紙」を持っていた、というケースが非常によくあります。

まずは、お手元の書類と照らし合わせてみてください。

A. 「登記済証」(旧型:〜2005年頃まで)

  • 見た目: 和紙のような質感で、法務局の朱肉の印鑑(登記済印)が押された冊子。

  • 特徴: いわゆる昔ながらの「権利証」です。

B. 「登記識別情報通知」(新型:2005年以降〜)

  • 見た目: A4サイズの普通紙。下部に「目隠しシール」や「折り込み」があり、12桁の英数字(パスワード)が隠されています。

  • 特徴: 2005年(平成17年)の法改正以降、順次こちらに切り替わりました。

博多区吉塚 イラストで判別!「旧型:和紙の権利証」vs「新型:シールの登記識別情報」の違い

もし、平成17年以降に家を買ったり相続したりしている場合は、探すべきは「冊子」ではなく「一枚の紙(通知書)」です。 今一度、書類の束を確認してみてください。


2. 【診断チャート】あなたの状況はどれ?

「やっぱり、どこを探しても見つからない…」 そんな場合でも、慌てる必要はありません。

まずは以下のフローチャートに沿って、「本当に紛失しているのか?」を確実に判断しましょう。

START:その不動産を取得(購入・相続)したのはいつですか?

  • ルートA:2005年(平成17年)以前

    • あなたが探すべきは… 「旧型:登記済証(和紙の冊子)」 です。

    • Q. 手元にありますか?

      • はい → 問題なし。大切に保管してください。

      • いいえ【紛失確定】 「3. 代替手段」へ進んでください。

  • ルートB:2005年(平成17年)以降

    • あなたが探すべきは… 「新型:登記識別情報(目隠しシール付きの紙)」 です。

    • Q. 手元にありますか?

      • はい → 問題なし。大切に保管してください。

      • いいえ【紛失確定】 「3. 代替手段」へ進んでください。

※2005年〜2008年頃は移行期間のため、法務局によって切り替え時期が異なりますが、基本的にはこの基準で探してみてください。

博多区吉塚で権利証(登記識別情報)を紛失。Yes/Noで進む「権利証紛失」診断フローチャート


3. 紛失時の「3つの脱出ルート」と推奨される選択肢

権利証(登記識別情報)は「本人確認資料」の一つに過ぎません。 もし紛失しても、所有権がなくなるわけではありません。

法務局は、権利証がない場合の代替手段として、以下の3つを用意しています。

ただし、不動産売買の実務においては、「②」の方法がほぼ100%選ばれます。 その理由も合わせて解説します。

① 事前通知制度(原則ルール)

  • 仕組み:

    • 登記申請後、法務局から売主様の実家へ「本当に売りますか?」という手紙が届きます。

    • それに実印を押して、2週間以内に返送することで本人確認とみなします。

  • メリット:

    • 費用がかかりません(0円)。

  • デメリット(致命的):

    • 売買では使えません。

    • なぜなら、買主様はお金を払ったのに、「もし売主様が手紙を返送しなかったら(あるいは郵便事故があったら)」、登記ができず所有権が得られないからです。

    • そんなリスクのある取引を許してくれる買主様(および銀行)はいません。

② 資格者代理人による本人確認情報の提供(実務の主流)

  • 仕組み:

    • 登記を担当する司法書士が、売主様と直接面談します。

    • 「間違いなく本人であり、売却意思がある」という書類(本人確認情報)を作成し、法務局に提出します。

  • メリット:

    • 確実です。 決済当日に手続きが完了するため、買主様も安心してお金を支払えます。

  • デメリット:

    • 司法書士への手数料がかかります(相場:5万円〜10万円前後)。

③ 公証人の認証

  • 仕組み:

    • 公証役場に出向き、公証人の前で書類に署名します。

  • 特徴:

    • 手間がかかるため、一般的な不動産取引ではあまり利用されません。

権利証紛失。なぜ売買では「②」一択なのか?リスクと手間の比較表

結論として、博多区吉塚で不動産を売却する場合も、安全・確実な「② 本人確認情報の作成」をおすすめします。

費用はかかりますが、トラブルを未然に防ぐための「必要経費」とお考えください。


4. 「いつ」不動産屋に言うべき?(答え:査定依頼のとき)

「権利証をなくしたなんて言ったら、怒られるんじゃないか…」

「足元を見られて、査定額を下げられるんじゃないか…」

そう不安に思う方もいらっしゃいますが、ご安心ください。

権利証がないからといって、不動産の価値(査定額)が下がることは一切ありません。

では、いつ伝えるのが正解でしょうか? 答えは、「最初の査定依頼のタイミング」です。

理由は2つあります。

  • 理由1:費用の計算が正確になるから

    • 先ほどお伝えした通り、権利証がない場合は司法書士費用(約5〜10万円)が追加でかかります。

    • 最初から分かっていれば、「手残り金額」を正確にシミュレーションできます。

  • 理由2:段取りがスムーズになるから

    • 私たち不動産会社は、売買契約に向けて司法書士の先生を手配します。

    • 事前に「権利証がない」と分かっていれば、本人確認の手続きに慣れているベテランの先生をあらかじめ手配し、早めに面談の準備を進めることができます。

契約直前や、最悪の場合「決済当日」に発覚すると、銀行融資がストップし、取引全体が白紙になる大事故になりかねません。

吉塚エリアの市場動向と「費用」の考え方

現在、博多区吉塚エリアはマンション価格の上昇トレンドが続いています。

市場価値が数年前より数百万円単位で上がっているケースも珍しくありません。

そう考えれば、権利証紛失による「5〜10万円の出費」は、高値売却による利益で十分にカバーできる範囲です。

小さな出費を気にして売却のタイミングを逃すほうが、結果的に損をしてしまうかもしれません。

あわせて読みたい ▶:【初心者向け】不動産売却の流れを5ステップで解説!福岡市博多区吉塚での売却期間の目安は? 


まとめ:権利証がなくても、おもいで不動産なら大丈夫。

権利証(登記識別情報)は再発行できませんが、悲観する必要はありません。

  1. まずは「旧型(冊子)」か「新型(一枚紙)」かを確認する。

  2. それでもなければ、素直に「査定時」に担当者に伝える。

  3. 「本人確認情報」の作成(約5〜10万円)で、安全に売却する。

この3ステップで解決です。

株式会社おもいで不動産では、権利証を紛失されたお客様の売却サポート実績も豊富です。

提携している信頼できる司法書士と連携し、複雑な手続きもすべて私たちがリードします。

「まずは自分の家の価値を知りたい」 「権利証がないけど、とりあえず相談だけしたい」

そんなときは、お気軽に無料査定をご依頼ください。

地元・吉塚のプロフェッショナルとして、あなたの「思い出」を大切に引き継ぎます。

参考資料:○登記済証(権利証)を紛失したのですが,どうしたらよいので すか?

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