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【博多区吉塚の売却】「治安が悪い」は本当?噂が不動産価格に与える影響と、売主が守るべき「告知義務」のルール

  • 2026年1月15日
博多区吉塚 不動産売却 治安 影響

「吉塚は治安が悪いから、家を売っても安くなるんじゃないか…」

もし今、あなたがそんな不安を抱えているなら、少し肩の力を抜いてください。

昔からのイメージでそう語られることは確かにあります。

しかし、不動産のプロとして断言します。

現在の吉塚エリアは、その「噂」を覆すほど不動産価値が上昇しています。

「治安の噂」と「実際の売却価格」には、大きなギャップがあるのです。

この記事では、吉塚で不動産売却を検討しているあなたに向けて、以下の3点を解説します。

  • 「治安が悪い」等のネガティブ情報は、どこまで買主に話すべきか?(告知義務)

  • 【重要】データで見る、吉塚の本当の市場価値と治安の実態

  • マイナスイメージを払拭し、相場以上で売却するための戦略

正しい知識があれば、噂に振り回されることなく、自信を持って売却活動を進められます。

ぜひ最後までお読みください。

不動産売却における「治安・環境」の告知義務とは?

まず、最も重要な「法律のルール」からお話しします。

売主様からよく相談されるのが、「近くで事件があったことや、治安の悪評は、買主に言わないといけないの?」という点です。

結論から言うと、「買主の判断に影響を与える重要な事実」は、隠さずに伝える義務(告知義務)があります。

不動産の世界では、建物の欠陥だけでなく、目に見えない心理的な欠陥も「瑕疵(かし)」として扱われます。

吉塚の不動産売却における環境的瑕疵と心理的瑕疵の告知義務範囲
知っているネガティブ情報を隠すと、売却後に損害賠償を請求されるリスクがあります。

「環境的瑕疵(かし)」とは何か

「治安」に関わる問題は、主に「環境的瑕疵」に分類されます。

具体的には以下のようなケースです。

  • 近隣に指定暴力団の事務所がある

  • 深夜まで騒音がひどい店舗が隣接している

  • 近隣で頻繁にトラブルが起きている

これらは、そこに住む人にとってストレスや危険を感じる要因となります。

もし、これらの事実を知っていながら隠して売却した場合、後から「契約不適合責任」を問われる可能性があります。

最悪の場合、契約解除や損害賠償請求に発展することもあるのです。

「なんとなくの噂」は告知不要

ただし、根拠のない「なんとなく治安が悪そう」という程度の噂であれば、法的な告知義務はありません。

あくまで、「事実として存在するリスク」や「過去に起きた具体的な事件」が対象です。

判断に迷う場合は、自己判断で隠そうとせず、必ず不動産会社に相談してください。

私たち「おもいで不動産」なら、それが告知すべき事項かどうか、過去の判例に基づいて正確にアドバイスできます。

【2025年最新】福岡市博多区吉塚の「治安」と「市場価値」のリアル

ここからは、皆さんが一番気にされている「吉塚の評価」について、データでお話しします。

インターネット上の掲示板などでは、古い情報をもとにネガティブなことが書かれがちです。

しかし、不動産市場の「数字」は全く別の事実を示しています。

2025年吉塚エリアの公示地価上昇率と博多駅へのアクセス性
噂をよそに、吉塚の地価は前年比で大幅に上昇しています。需要は「治安の懸念」を上回っています。

驚異の地価上昇率

2024年から2025年にかけて、吉塚エリアの公示地価は前年比で12%以上も上昇している地点があります。

これは福岡市全体の中でも高い水準です。

なぜ、これほど価格が上がっているのでしょうか?

理由はシンプルで、「博多駅まで1駅という圧倒的な利便性」が評価されているからです。

博多駅周辺の価格が高騰しすぎて買えない層が、自転車でも通える吉塚エリアに流れ込んできています。

つまり、「昔の治安のイメージ」よりも「現在の利便性と資産価値」を選ぶ人が圧倒的に多いというのが現実です。

実際の治安はどうなのか?

また、吉塚には「福岡県警本部」や「福岡県庁」があります。

実は、重要施設が集中しているため、パトロールの頻度は他の地域よりも高く、警察官の姿もよく見かけます。

「東公園」周辺は整備が進み、休日には多くの家族連れで賑わっています。

「怖い場所」というイメージは、昭和の時代の名残にすぎません。

現在では、単身女性やファミリー層も多く住む、活気ある街へと変貌しているのです。

マイナスイメージを払拭して高く売る3つの戦略

市場価値が高いとはいえ、買主様の中にはネットの書き込みを見て不安になる方もいらっしゃいます。

そこで、私たちがお勧めしている「高く売るための戦略」をご紹介します。

吉塚の不動産を高く売るためのターゲット選定とセキュリティ対策
ネガティブな先入観を持つ層ではなく、利便性を重視する層へアプローチするのが正解です。

1. ターゲットを「利便性重視」の層に絞る

子育て環境を最優先するファミリー層に無理にアピールする必要はありません。

  • 博多駅勤務の単身者

  • 共働きのDINKs(子供のいない夫婦)

  • 投資用物件を探している投資家

こうした層は、日中家にいないことも多く、治安の噂よりも「通勤時間」や「将来の資産価値」を重視します。

広告文でも「博多駅まで自転車圏内」「天神へのアクセス抜群」といったメリットを前面に押し出します。

2. 「防犯性の高さ」を可視化する

物件自体のセキュリティを高めることで、安心感をプラスできます。

  • モニター付きインターホンへの交換

  • 玄関の鍵をディンプルキーに変更

  • (マンションの場合)オートロックや管理人の常駐状況をアピール

「この家なら安心できる」と思ってもらえれば、エリアのイメージは払拭できます。

また、築年数が古くてセキュリティに不安がある場合は、以下の記事も参考にしてください。

あわせて読みたい:【博多区吉塚】築古マンションが売れない3つの理由と「損しない」脱出ルート

3. 正直に話すことで「信頼」に変える

内見の際、あえてこちらから「ネットで治安のことを書かれていますが、実際住んでいてどうでしたか?」と売主様の実感を話してもらうことも有効です。

「10年住みましたが、怖い目に遭ったことは一度もありませんよ」

「夜も街灯が明るいので、意外と歩きやすいです」

実際に住んでいる人の「生の声」は、どんなデータよりも買主様の安心材料になります。

隠さず正直に話す姿勢は、売主様への信頼につながり、結果として成約率を高めるのです。

まとめ:噂に負けず、吉塚の価値を正当に評価してもらいましょう

「治安が悪い」という噂だけで、売却を諦めたり、弱気な価格設定にする必要は全くありません。

吉塚は今、福岡市内でも注目の「地価上昇エリア」です。

大切なのは、以下の3点です。

  1. 告知義務が必要な事実は、隠さず正直に伝える(後々のトラブル回避)。

  2. 噂を恐れず、現在の市場データ(需要)を信じる。

  3. 利便性を評価してくれるターゲットに向けて、正しい戦略で売る。

株式会社おもいで不動産は、吉塚エリアに特化した地域密着の不動産会社です。

この街のリアルな住みやすさも、注意すべき点も、すべて熟知しています。

「うちの周りはどう思われているんだろう?」 「告知すべき内容かどうかわからない」

そんな不安があれば、まずは一度ご相談ください。

噂に惑わされない、プロの視点で、あなたの大切な不動産の適正価格をお出しします。

参考資料:心理的・環境的瑕疵について(下)

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